急に寒くなりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
最近やっと株価が全体的に回復してきましたね!保有資産の評価損益も久しぶりにプラスになって、また株式投資へのモチベーションが上がってきました✨
そこでSPYD & HDVに続き、買うと決めていたVYMちゃんを購入!今日は米国高配当株ETFのVYMについて解説していきます。
VYMとは
正式名称は「バンガード・米国高配当株式ETF 」。その名の通りかの有名なバンガード社が運営しているETFです。
米国株式市場の高い配当利回りの約400銘柄で構成され、セクターは割とまんべんなく以下の通り。

保有上位10銘柄は以下の有名どころが並んでいます。

設定来の株価は以下の通りで、順調な右肩上がりを見せています。
コロナショックでがくっと落ちていますが、徐々に回復しているところ。

以下はトータルリターンの表。
コロナショックの影響で年初来は-10%超えとなっていますが、長期目線で見ると設定来6.8%のリターンと、インカムゲイン(配当金)だけでなくキャピタルゲインも狙えるというETFです。

利回りについて
利回りは約3%を平均としていましたが、コロナショックによる株価の下落で配当利回りは4-5%と中々良い利回りになっています。
配当日は3・6・9・12月の年4回。SPYDとHDVと同じスケジュールですね。
直近の分配金を見てみましょう。コロナの影響を受けた今年9月の配当金は、昨年の9月と比べて-10%の減配となっています。
SPYDは-41%の減配、HDVは-0.77%の減配なので、まぁその間ぐらいかなぁといった感じ。
決算日 | 分配金 |
---|---|
2020/09/22 | $0.70530 |
2020/06/23 | $0.83680 |
2020/03/11 | $0.55440 |
2019/12/24 | $0.77910 |
2019/09/24 | $0.7864 |
SPYDとHDVについてはこちら。
VYMの印象
私の個人的な印象となりますが、VYMはどっしり構えた安定ETFといった印象です。
学校でいうと、5教科のみならず美術と体育も好成績な優等生の先輩といったようなイメージ。
SPYD・HDV共に銘柄数は約70−80ですが、VYMは400以上の銘柄に投資していることもあり分散が効いていること、セクターも割とまんべんなく分散されているので、最初に買う高配当株として向いているかも?と、SPYDとHDVを買ってから思った私です。
まとめ
今日は高配当株ETFのVYMについて説明しました。
これで私の保有している米国高配当株ETFはSPYD, HDV, VYMの3つとなりました。債権を少し持っておきたいのでAGGかLQDを狙っていますが、最近割高なのでタイミングを見計らっています。
債権は金利が下がると上がる、というシーソーのような関係を持っています。コロナショックでアメリカも日本も金利を下げているので、債権の購入はもう少し様子見かな〜。
あとは3・6・9・12月以外に配当金が出る株も欲しいと思っています。毎月配当金が出たら単純に嬉しいという理由だけ。笑 日本株そろそろ始めようかな〜〜〜。
今週も元気に株の勉強していきましょう!最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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