事実、海外留学せずに英語は話せるようになります!
なぜなら私自身が留学経験なしで英語を話せるようになったから。ほぼ独学でビジネスで英語を支障なく話せるレベルまでたどり着きました。
・海外ドラマを繰り返し見る ・外国人の友達を作る ・脳内英語にしてみる ・英語の環境に飛び込んで、自分にプレッシャーをかける
私が行ったのは上記の4つ。
詳しく説明していきます!
海外ドラマを繰り返し見る
海外ドラマで耳と口を慣れさせるのが最初の一歩としておすすめ。
自分が好きならどんなドラマでも映画でもいいですが、個人的にはコメディなどの日常生活に近いものがおすすめです。ドラマの方が一話の時間が短いから続けやすいかも。
最初からサスペンスや医療系など専門的用語が多く使われているものは心が折れるのでやめておきましょう。日本語でも医療や科捜研ものは難しい言葉が出てくるのと同じことです。
フルハウス
私の唯一無二のおすすめは・・・フルハウス!!

昔NHK教育で放送されていた、ジェシーおいたんのあれです。アルフも似たような時間にやっていたような。。。わかったあなたは同世代😏
良いところを言えばキリがありませんが、笑いあり涙ありの心温まるホームドラマです。これはもう変態的に好き。何歳になっても楽しく見られるドラマです。
家族や友人の間で日常的に使われるフレーズが学べたり、ちょっとしたジョークなんかも学べます(90年代のジョークなので品質は保証しません笑)。子供たちと話す場面では易しい言い回しが使われてたりして、初心者にもわかりやすい英語が使われています。
私が実践した勉強法は、好きすぎてセリフを覚えるほど繰り返し見る(英語音声・日本語字幕)→
英語音声・英語字幕で一時停止しながら見る。何度も見て何を言ってたか覚えているので、英語字幕と照らし合わせながら言い回しを覚える。そして音声を聞きながら発音を真似する。
繰り返しやっていると、いつのまにか英単語がぽんぽんと出てくるようになるはずです。
SEX AND THE CITY
かの有名なSATCでは、友人との日常会話や恋愛話、そして下ネタを主に勉強できます。笑
下ネタは全世界共通。こういったテーマも話せるようになると外国人の友人と会話に花が咲くのでおすすめ。(話す人は選んでくださいね)
バイリンガルニュース
(番外編)ポッドキャストのバイリンガルニュースも非常におすすめです。
MCの二人が英語と日本語で順番にニュースを紹介するのですぐに答え合わせができるし、「今」の英語を知ることができます。
取り上げるトピックがニッチで興味深くて個人的に大好き。

一番大事なこと
フルハウス続編のフラーハウスも良かったし、ラブコメでもアクションでも何でも構いません。一番大事なのは、自分が好きなもので楽しく勉強を続けられること!
外国人の友達を作る
持論ですが、外国人の友達を増やす = ほぼ留学だと思ってます。
留学して英語を話せるようになるということは、もちろん授業で学ぶというのもありますが、周りが外国人&英語の環境に身を置くことが英語を上達させる鍵だと思っています。留学しても日本人グループでつるんで、英語が喋れないまま帰ってきたなんていうのはよく聞く話。
今はコロナの影響で難しいかもしれませんが、このご時世日本に住んでいる外国人も多ければ訪日外国人の数も年々増加しているので、出会おうと思ったらいくらでも出会えるはず。Meet upに行ってみるとか、バーで話しかけるとか、一人友達ができたらその友達のコミュニティに入ってみるとか友達の輪を増やしちゃいましょう!
私のおすすめはTokyo Snow ClubやTokyo Gaijinsなどの日本在住外国人向けのツアーに参加してみることです。予約もツアー道中も英語なのである程度話せるようになってからの方がいいかも?旅行って非日常なので、初対面の人とでもすぐ仲良くなれる最高の機会だと思います。
ちなみに
よく言われることではありますが、外国人の恋人を作るのは英語上達の一番の近道だと思います、というかそうだと断言できます。なぜなら好きな人と話したいという最強のモチベーションがあるから!
英語のために外国人と付き合うのは順番が違うと思いますが、英語を勉強する中でそういった出会いがあって恋人同士になることができたら素敵ですね✨
脳内英語にしてみる
何かを考えるとき、英語で考えてみる。ひとりごとで英語を話しまくる。リアクションを英語で言ってみる(小指ぶつけてOuchと言ってみたりw)。
冗談に聞こえるかもしれませんが、英語で考える癖と英語を話す癖をつけると次第と英語が出てくるようになります。「この表現、英語で何て言うんだろう?」と知らない単語に気が付くきっかけも増えるので、必然と単語数も増えます。
私は家で一人で英語で喋ってみたり、歌詞を見ながら洋楽を熱唱(近所迷惑)したりしていたら英語で夢を見るようになりました。
英語の環境に飛び込んで、自分にプレッシャーをかける
最後は「もうやるしかない」環境に身を置くということです。人間どうしようもなくなったら、「やる」一択になるので自分を追い込んでみるという手もアリ。
私の場合は、外資系企業&外国人クライアントの環境に飛び込みました。まだ第二新卒と呼べるほど若く世間知らずだったこともありますが、「英語を使った仕事がしたい!」一心で飛び込みました。
ある程度英語が話せると自負していたものの、実際に入社してみると「やばい、何言ってるか全然わからない。めちゃくちゃ訛ってるし宇宙語。そして自分で言いたいことをビジネスとして表現することができない。」状態に陥りました。と同時に、グローバルな環境に身を置けることに興奮も覚えていました。
幸いジュニアだったので場をリードする必要がなかった当時の私。先輩のメールや資料に使われている単語・ビジネスで使われる表現をひたすら勉強し真似する。打ち合わせで出てきた分からない単語はすぐに調べたり、翻訳作業を通してボキャブラリーを増やす。
など嫌でも英語を耳にする環境に身を置くことで自然と、そして必然と英語力が上がります。これまでの勉強方法は英語を話せるようになることが目的でしたが、こういった環境だと英語はただのツールにしか過ぎず、目的がビジネスを進めることに切り替わります。こうなるともうあなたは英語がペラペラと話せているはず!
度胸も大事
とにかく話してみる、これもすごく大切です。「まだペラペラじゃないから・・・。上達したら話す」だといつまでも英語が話せない日本人のままです。
ネイティブレベルになるなんて正直無理です。帰国子女以外でそんな日本人見たことありません。例えばヨーロッパ系の英語を第二言語とする人たちは、間違っていても気にせず喋りまくります。母国語じゃないんだから間違えて当たり前なんです。
ネイティブと話すときは少し緊張するかもしれませんが、逆に英語喋ってあげてるんだぞ!ユーが日本語話せないから、仕方なくだぞ!ぐらいの心持ちでいると少しは気楽に話せるかもしれません。(口に出しちゃダメ)
最後に
この世はグローバル時代。
英語だけではなくどの言語でも言えることですが、外国の言語を学ぶことは人生が広がるということです。仕事の幅が広がるだけではなく、世界中の人々と意思疎通することが可能となり、日本人とは異なる視野と価値観を学ぶことができます。そして一番のメリットは世界中に友達ができること!
友達に会いに海外旅行する、旅先で出会った人と仲良くなって東京で再会する、観光客が行かないような場所を教えてもらって現地で暮らすような旅をしてみる、など英語が話せなかったら体験できなかっただろうなぁと思う素敵な思い出がたくさんあります。英語を学んで本当に良かった✨
今英語を勉強している人のお役に少しでも立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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